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タブリンの窓

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タブリンの木製恐竜骨格模型 制作記録 & 戯れ言 http://taburin.jimdo.com/ taburinあっとkfx.biglobe.ne.jp

恐竜展 撤収 蒲郡・生命の海科学館企画展

 皆様、ありがとうございました!
 本日、いや昨日9月5日(土)、蒲郡にでかけて恐竜たちを片づけ、持ち帰りました。
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  7月18日から8月31日まで開催された生命の海科学館の夏の企画展「木から生まれた恐竜たち」は、おかげさまで就学児童以上で2900名の来展をいただいたとのことです。私の試算では、20人/日で、のべ800人も来て頂ければ上出来ではと思っていたのでしたが、幼児を含めるとのべ4000人くらいになるんじゃないかと思います。
 同僚や勤務先関係者、リピーターもたくさんいらっしゃったようで、本当にありがたいことでした。肉付きじゃない骨であっても、恐竜好きになってくれた子どもたちも多いようで、嬉しいです。そういったメッセージ、会場の一角に置いて頂いた「タブリンさんへのメッセージ」という自由記述の小さな紙片は、全部で何百枚あるでしょう。文字の書けない幼児は絵や親御さんの代筆で、老若男女が下さったメッセージは宝物です。


 今回の企画展を科学館に持ち込んだのは、模型好きの科学館職員Mさんですが、私が驚いたのは、科学館の職員全員がとにかく親切で明るいこと!!!!こんな博物館はほかに知りません。館長さんはじめ、みなさんがいつもにこやかで、とても仕事を楽しんでいらっしゃるように見えました。会場設置で働いてくださった男性職員や、閑古鳥ならぬM氏のつくった恐竜音声が不気味に鳴く会場で、ぽつんと居座ってくださったの受付の淑女も、みんな朗らか。いい職場です。
 こういった皆さんやアイデア豊富に会場内の装飾や演出(M氏の配慮で、作品のそばに「肉付きの恐竜模型の写真」を貼って、イメージしやすいようになっていました。この肉付き恐竜モデルはご存じ荒木さんの作品画像。荒木さん、ありがとうございました!)をしてくださった皆様のおかげで、大成功でした。ご来場下さった皆様、ありがとうございました!!!

 私のようなアマチュアは、このような機会がなければ、展示するなんて事は不可能です。年に一度、このような機会があればとは思うのですが、今後は全くの未定で、ほとんどが箱入りです。来年の夏、どなたかが、「うちの会場に連れてきて」という声がかかるまでは、新作の制作をぼちぼち進めます。



 そうそう、この日、片づけを手伝いに来て下さったアイルランド時代の知人夫婦(富士市在住)にもお会いでき、また、造形家のumrさん もおいで下さいました。ありがとうございました。
 umrさんはご存じ超絶古生物模型で知る人ぞ知る造形家です。わざわざ氏の作品アルシノイテリウムを含む3点をご持参下さいました。拝むだけでなく、勝手に触ったりして、その凄さを味わいました。アルシノイテリウムなど、「持ったら皮膚がたわむんじゃないか」と思うほどの出来映えでした。是非20頭くらいのアルシノイテリウムの群れを作っていただきたいです。
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 さて、夕方に帰ってから、夕食以外は先ほどまで作業をしていました。勿論、モササウルスです。
 あの長い体=背骨を、どのように形状維持させるかが悩みどころです。椎体に2ミリ径のステンレスワイア。その上の神経孔に銅線を通して脊椎のねじれを防ごうと処置してみたのですが、これがなかなかに難しい。あくまで脊椎は個々をボンドなどでつないでしまうことは避けたいです。
 全部つないでみたら、120個ほどの背骨と頭で、全長174㎝でした。明日は、肋骨と血道弓かな。
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by carnotaurin | 2009-09-06 01:22 | 恐竜