一応、ぼちぼちと作ってます
始めるとなかなか手が止まらないのですが、ほどほどに…。
箱の中は、下がトリケラトプスの背骨をばらしたところ。右上が腰の部分。
そして左上が、以前途中やめしてしまったのですが、改めて少し大きめにしたDimetrodonの背骨を、材からくり抜いた段階。椎芯がかなり小さく、棘突起が長いので、バランスが大変かなと思います。
次の二枚は、頭骨だけの予定ですが、Raptorex kriegsteini。
この化石は中国東北部産の化石によるもので、白亜紀初頭の1億2500万年ほど前のものと思われています。全長3mほどの小型ですが、原始的なティランノサウルス類の骨格的特徴を備えている恐竜だそうです。
おもしろいのは、発見された地が細かく特定できないそうです。それは、いわゆるアマチュアによる発掘から闇市場で?海外に持ち出され、収集家の手に渡ったということだそうです。それを学術的研究のためということでシカゴ大学のSereno博士らが預かり、研究しているということなんですね。
さて、ほかにもすぐに作りたいのがいます。
ちょっと爬虫類づいていますが、一つはArchelon。そう、あの海のデカガメです。
それと、マチカネワニ。大阪府豊中市で発見されたワニ。これもかっこいい!