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タブリンの窓

carnotabur.exblog.jp

タブリンの木製恐竜骨格模型 制作記録 & 戯れ言 http://taburin.jimdo.com/ taburinあっとkfx.biglobe.ne.jp

Smilodon, almost finished

後肢の指骨phalanges, しっぽの骨caudal vertebraeも取り付け終わって、
あとは最終調整のみ。

 自立させる上で困ったのが、肩胛骨をどう胴体に取り付けるか…。
 基本的に前肢は胴体と関節していません。肩胛骨は胸部にはり付いているだけなんですね。
 それをどうするか…
 取りあえず、肩胛骨と脊椎に銅線を通して自由度を保つようにしてあります。
自由度が高いと言うことは、ポーズの変更がしやすいのですが、その分安定性に欠けます。
 生き物じゃないってことは大変です。
 私たちが何気なくとる日常のポーズ、姿勢も、頭のてっぺんから足先までの完璧な調和によって成り立っています。ですから、このような模型をそれらしい姿勢にさせるということは、かなり至難の技であることを改めて思います。
 指先なんか小さいものですから、ポーズを決めたときに、それらをきちんとした位置に調整することは大変です。力を入れ違うと骨折の危険さえあります。

 さて、あとはヒトにもある前肢の豆状骨(図A)os pisiforme、小さく退化した鎖骨clavicle、舌骨hyoid boneなどを作って取り付けていきます。
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図A
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by carnotaurin | 2010-05-03 23:37 | 恐竜