アーケロンのおなか
星形は、木目の向きの関係もあり、細い部分は極めて作業が困難です。今回はトチノキでも白身を使っているので、弱いのです。薄さも光が透過するくらいで、三カ所ほど折ってしまい修復しました。(大袈裟な。いえ、ボンドでくっつけるだけです)
前後の部分はこのあと切り離し、別に作ったものを取り付けます。
あとは、しっぽや手足、肩や腰の部分を作って取り付ければ完成です。
明日日曜日は、実家の稲刈りが始まったので、手伝いに帰ります。
しかし、とんでもなく暑い。
昔は稲刈りはもっと涼しい頃だったのに。
親は一生懸命米を作っています。わたしも、それを頂くだけではいけません。
毎年老いていく親。あの過酷な労働、稲刈りは短期とはいえ、心配です。