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タブリンの窓

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タブリンの木製恐竜骨格模型 制作記録 & 戯れ言 http://taburin.jimdo.com/ taburinあっとkfx.biglobe.ne.jp

初雪?

 雨も上がり、制作のための時間がとれる!と意気込んでいましたが、
何と、初雪? どばっとではありませんが、ちらちらと雪が舞い始めたのです。風こそ吹いていないものの、手先足先から津々と冷えていきます。

 午前中に肋骨や肩胛骨・前肢の図面を仕上げたので、おおかた全身の資料はそろったことになりますが、結局実際に彫る作業は、恥骨の修正だけでした。
 恥骨の先端部分、いわゆるpubic bootですが、やや細めに作ってしまったのを気にしていました。恐らく腹這いにしゃがむときには、この恥骨が体重の多くを支えていたはずです。ですから、先端部分の面積は、多少なりとも広い方がいいでしょう。
 しかし、巷にある博物館のティランノサウルスのpubic bootを観察しますと、Stanではかなり細め。伏せたときの安定感は今ひとつです。また左右の恥骨がほぼ完全に分離しています。
一方、Sue では、付け根のあたりが折れ曲がり、左右も中間あたりで癒合しています。やはりStanの方はあとから人工的に作った物であるようです。
私の今までのティランノも、すべて左右を途中から癒合した形で作っているので、今回もそれを採用しています。
 いずれにせよ、先端部分をやや広くして底面積を広げた恥骨を、新たに取り付けなおしました。
 これでゆっくりとしゃがむことが出来るでしょう。
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もう一つ修理した箇所があります。
頭骨の後部の修正です。
一部を剥離して、関節をゆるめ、顎関節部の幅をやや広げました。
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by carnotaurin | 2008-01-13 19:31 | 恐竜