Nigersaurus 頭骨の試作
目的は、イチョウがこのような細工に適するかどうかを試すことと、Nigersaurusをやり遂げる決心が出来るかどうか。
手に入れたイチョウは、よく乾き、ところどころにひびが入っていますが、何とか全身を彫るだけの量はありそうです。
一部を切り取って彫ってみたのが画像です。
イチョウにはうるさい年輪は見えません。また木目はけっこう密です。しかし、かなり柔らかい感じがします。
彫り進めてみたところ、なんかいけそうな感じもしてきました。
ややこしいところを先に彫って、最後に鼻骨やその周辺の極めて薄い部分を仕上げます。
今回は、Witmer博士のページからダウンロードした「頭骨の3D画像が回転するQuick Time」を使っていますので、あらゆる角度から見ることが出来て、大変重宝しています。
でうしようかな…このまま続行してみるかな…まぁ、取りあえずもう少しだけ進めてみます。