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タブリンの窓

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小3から英語必修化を=教育再生懇談会

小3から英語必修化を?

ふむふむ…。


私は教育の現場に立っているので、あまり細かいことは職務上の守秘義務もあって書けないのですが、この程度の大きな話なら多少できます。

平成23年からだったかな、小学校の高学年(5・6年生)で外国語(英語)を週1時間程度指導することになったようですが、加えて今回は「3年からに」という話のようです。

小学校での英語については賛否両論。
「日本人は6年間やってもしゃべれない。文法中心はやめて、会話に重点を置くべきだ」
「できるだけ早期に始めれば、ちゃんとした音感も身に付く」
「海外旅行で英語が使えなかったのが残念…」
「アジア諸国では自分たち流の英語を使って国際社会に進出している。日本人に合った英語でいいじゃないか」
「英語なんかやるまえに、乱れた日本語を何とかしろ。まずはしっかりとした日本語が使えるように」
「ちゃんとした国語力の基礎の上にあって初めて外国語も価値が出る」
「何も日本人全員が英語を使えなくたっていいじゃない、やりたい人がやれば」
「だいたい、小学校の先生が英語を教えられるわけないじゃん」
「だから、英語じゃなくて、『英語を楽しむ活動』なんだよ」

… …



こういった様々なご意見が飛び交う中で、教育現場では御上の意向に沿って英語を小学校に採り入れて、英語アマチュアの先生方が指導法や指導内容についてあれこれと試行錯誤を繰り返して、平成23年を迎えようとしているのです。
そして今回の「小学3年生開始説」です。

私は毎日毎週、非常に大きなストレスにさらされています。


一応、私は人並みの英語を使います。

それでも、私は、中学に入って初めて英語を学びました。
ローマ字しか知らなかったので、表記と発音の違いや「単語」という概念が理解できませんでした。
それでも、英語が「未知の世界へのドア」のように感じられ、自分で勉強しました。
そして、曲がりなりにも今の自分があります。

小3から?

そりゃかまわないけど、何を目指しているのだろう。
それが全部の小学生に必要なのだろうか。
大量の英語嫌いを生産しないために「楽しい」だけの英語でいいのだろうか…。

困ったなぁ…。
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by carnotaurin | 2008-05-26 22:57 | 教育