瞳孔反応の低下
病状は平行線あるいはまだ下降線。
食べる力は無いが、ジェル状のWiederのドリンクなんかが摂取しやすいらしい。
瞳孔反応が低下してきたようだ。
また、γグロブリンにより体内での変化が起こるものの中で、呼吸停止がもっともこわい。
だから心電図も取り付けている。
妻は、英語教室も休講にさせていただいて(生徒の皆様、申し訳ありません)、息子のところに通う。
私は、今日は早いバスに乗れなかったので、帰宅したのは7時過ぎ。
妻はすでに晩飯の用意をしていた。準備中もいろんなところから電話が入り、妻は息子の状態を説明している。同じ事を何度も話すのは、わずらわしかろうが、かえってその方が安心できるのかも知れない。
一人欠けた五人での晩飯の後も、妻はまた行った。
歯を磨いてやったりトイレの世話をしたりらしい。
看護師のお姉さんには息子も頼みにくいのだろう。
ガンマグロブリンの投与については、医療費が高額になるために、限度額適用認定証の申請をしなくてはならない。私の給料では、6人家族はラクではない。
夕方、全国健康保険協会大阪支部に電話したら、
「本日は…午後5時15分で業務を終了…」
と録音されたお姉さんの声。
時計を見ると5:20。
だって、こっちの仕事中に、外部への電話は無理でしょう…
家に帰ってネットで調べる。やっと理屈がわかった。
明日、申請書をダウンロードして送付するかな。