スピノサウルスの?
大凡の獣脚類にはあったとされるものです。化石として発見されることはあまり多くはないようで、皮下の結合組織からできた皮骨であるとされているものです。それをこの塊からばらして削り出します。
この製法では木を削り取る部分が多くなるので、ケチな私にとってはあまり好きな方法ではないのですが、組み立てたときに宙に浮かんだようなこの部位のなめらかな曲線を保持するには、この方法が良いように思われます。前作のティランノサウルスではバラバラに残った部位を利用して作ったのですが、思うようにいかず、苦労しました。
それはそうと、完成が見えてくると、既に次回作を考えてしまいます。
勿論、作りかけのものも数体あるので、それに再度着手しなければならないのですが、暖かくなれば同時・並行制作が可能です。メインとなる作品を何にしようかと、少し考え始めました。
来週17日からは名古屋で恐竜展があるので、それを見て刺激を受けてからにしようかな… 植物食恐竜も最近は作ってないので… やっぱり小型のパキケファロサウルスかな…