Nigersaurus つながったしっぽ
まだ仮止めですが、大きく3つの部分から出来ています。細かい整形が必要です。
また、下側にある血道弓がまだですから、しっぽは完成とは言えません。
一方、肋骨もくり抜きました。バンドソーの刃が折れたので、糸鋸機械でしたが、このトチノキの杢(もく)は木目が複雑で堅く、なかなか大変な作業でした。これを整形して一本一本を取り付けます。今回のNigersaurusは、肋骨と胸胴椎の横突起や椎体との接点があまり大きく取れないので、取り付けが難しそうです。(胸胴椎5番以降は椎体と接することなく、第二の横突起のような部分につながるのです。)