今日、帰省する予定でしたが、次男坊の野暮用のために
あすに延期。
そこで、ラッキーを連れ出す。
普通に外を歩けば暑い!
気温が35度あれば、直射の路面は40~50度にもなろう。
海辺も焼ける砂浜などには行けない。
そしたら、川辺しかあるまい。
今回は、国道171号線を京都方面に北上。
知人の実家がある右京区梅ケ畑から高雄に抜ける。
しばらく行くと、「滝叉の滝」の看板。
少し入ったところに車を置いて、歩く。
山中はわずかに涼しい風も吹く。
まだ今日は人が歩いた気配は無し。
せせらぎに沿って歩くこと20分ほどで、滝壺に着く。
織田信長の甥っ子が出家して修行したところらしい。
水量はここのところの少雨で大して多くはないが、
20mを流れ落ちる滝の送る涼風が、汗をかいた体にひと時の涼しさを施してくれる。
流れに手をつけると、確かに冷たい。
家の水道は、ここのところ生ぬるささえ感じられるのに。
小魚やイモリが見える。
標高450m。
その後、南丹を回り、亀岡、東別院を経て帰宅。
それにしても下界は暑い。
少し雷が鳴ったが、雨をもたらすことはなかった。